Unity初心者がシェーダーでお絵描きする 3
ブログの目的
Unityシェーダーでいろんなお絵描きができるようになること
参考にしている資料
KotaMatsusita さんがtwitterに公開をして下さっている、Unityシェーダーでお絵かきができるようになるためのスライド
今日のUnity基本用語
●ポリゴン
3次元コンピュータグラフィックスにおいて、立体物の表面を形作る小さな多角形。
三角形が用いられることが多い。
ポリゴンは、特に曲面を表現する際に役に立つ。その理由として、曲面は、多角形に分解せずそのまま描画をすると、多大な計算量がかかるためである。
少数の大きなポリゴンで曲面を表現すると、コスト(計算量・計算時間)は少ないが、角張った不自然な描画となる。多数の小さなポリゴンで曲面を表現すると、コストはかかるが、滑らかで精細な描画となる。
●メッシュ
ポリゴンが複数集まってできたもの。3D世界の大半はメッシュで構成されている。
ポリゴンとメッシュに関しては、以下の理解で恐らくは大丈夫、と。
●Quad(クワッド)
形状が Plane(平面)と似ているが、異なる点として、Planeは200個の三角形ポリゴンから生成されているが、Quadは2つの三角形ポリゴンから生成されている。(またPlaneの1辺が10単位なのに対し、Quadの1辺は1単位である。つまりPlaneはでかくQuadは小さい)
クワッドは、画像や動画の再生をするための、ディスプレイ画面として使うと便利とのこと。
今回の私の取り組み内では、シェーダーでお絵描きをするための、ある意味でキャンバスのような役割を果たすと思われる。
Quad(小さい) Plane(でかい)
別称で、板ポリ(板ポリゴン の略)とも呼ばれる。
マテリアルとシェーダーとテクスチャ
マテリアル・シェーダー・テクスチャの関係性については、Unity公式マニュアルで紹介されていたワークフロー図の説明が分かり易かったです。前回のブログの所感でも触れましたが、再度掲載をします。
(引用元:マテリアルの作成と使用 - Unity マニュアル)
正確には恐らく違いますが、マテリアルの一部の要素として、シェーダー・テクスチャというパラメータが存在する、という言語化をここでは一旦しておきます。
所感
新しいことを知るの楽しいです。